DR-DOSとは
2008/9現在、DRDOS, Inc.が”DR DOS”として販売しているOSです。MS-DOS互換OSで、評価用/非営利目的ならば無料で使用可能です。
Unofficial DR-DOS Resourcesから、ディスクイメージやツールをダウンロードすることができます。
なお、当サイトで扱っているDR-DOSは、1998年にCaldera社からリリースされたバージョン7.03を7.05までマイナーバージョンアップしたものであり、これをベースに日本語化、ネットワーク対応させています。
DR-DOSの歴史
- 1974
- ゲイリー・キルドールにより「CP/M 1.0」が誕生。
- 1980
- Digital Research社がCP/M をマルチ・ユーザー/リアルタイムOSに拡張させた「MP/M 80」をリリース。
- 1982
- (参考)NECから時代の名機!? PC9801が発売。
- 1984
- Digital Research社が「DR-DOS Plus」、「Concurrent DOS」リリース。
(参考)Microsoft社が「MS-DOS3.0 (16bitFAT)」をリリース。 - 1988
- Digital Research社がMicrosoft社の「MS-DOS3.31」に完全互換なOS「DR DOS 3.31」をリリース。
- 1990
- Digital Research社が「DR DOS 5.0」をリリース。
(参考)IBM社がMS DOSに日本語機能を追加した「DOS/V」をリリース。 - 1992
- Digital Research社がNovell社に吸収され、「Novell DOS 7」をリリース。
- 1993
- (参考)Microsoft社から「Windows 3.1(日本語版)」リリース。
- 1995
- (参考)Microsoft社から「Windows95」リリース。
- 1997
- Novell社から独立したCaldera社が「Novell DOS 7」の権利を取得し、オープンソースとして「Open DOS 7.01」リリース。
- 1998
- (参考)Microsoft社から「Windows98」リリース。
- 1999
- Caldera社の子会社であるCalderaThinClients社がLineoに社名変更し、「Lineo DR DOS 7.03」リリース。
- 2001
- (参考)Microsoft社から「WindowsXP」リリース。
- 2002
- DeviceLogic社がDR DOSの権利を取得し、「DR DOS 7.03」を販売。
- 2004
- DeviceLogic社が「Dr-DOS 8.0」を販売。
- 2005
- DRDOS Inc.社(旧DeviceLogic社)が「Dr-DOS 8.1」を販売。 しかし、世間(?)を騒がしたDR-DOS8.1問題[Japanese DR DOS User's Group記事(2005/10/29)を参照]によりまもなく販売中止。サイトからも削除される。
派生バージョン Enhanced DR-DOS
Enhanced DR-DOSは1997年にCaldera社がソース公開していた OpenDOS 7.01 を元に、Udo Kuhnt氏が改良した DR-DOS であり、現在でも活動されています。
現在の最新バージョンは Enhanced DR-DOS 7.01.08 WIP (26.7.2008) です。